concept

「鳥、まるごと。」の理念に基づいてグルーピング
流通構造の売り場(飲食)の原則「お客様目線」から

生産へも常に「お客様目線」を
大切にしながら連動してグルーピング

30年継ぎ足された秘伝のタレ。

野乃鳥を開く前に、修行をしていた焼鳥店のタレを受け継いだ、30年継ぎ足された秘伝のタレがここにあります。

タレの中には色々入っていますが、大事なのはやはり醤油になります。鶏本来の味を最大限に引き立てることの出来る醤油とは…

タレ作りに大事なのはやはり醤油。鶏本来の味を最大限に引き立てることの出来る醤油と確信しているのが、香川県東かがわ市にある、1753年(宝暦三年)創業の「かめびし」のお醤油です。

このまろやかで香り高い醤油を使用し、試行錯誤の末に完成させたのが、秘伝の「タレ」です。

備長炭の中でも
王様と呼ばれる紀州備長炭。

備長炭の中でも王様と呼ばれる紀州備長炭を使用。その中でも、叩くと金属音の高音が鳴り響く炭を厳選。生産者の佐野さんが作りあげる紀州備長炭は質が違います。自分が納得のいかない炭は商品としては出さない精神の持ち主。

紀州備長炭を使用する事で、ふっくらとジューシーに焼きあがります。炭が放つ独特の遠赤外線で炭の香りが漂う焼鳥は美味に仕上がります。

播州百日鶏スープ。

良質な播州百日鶏のガラを100%使用し、香味野菜とともに、8時間もの時間を掛けています。愛情を込めて作る鶏スープはゼラチン質が多く、コクのある、まろやかな味を生み出します。

味付けには、塩だけという本当にシンプルな仕上げで、その塩にはイタリア産ウォッシュタイプの細粉塩を使用。野乃鳥にしかないこだわりの最高の「鶏スープ」です。

幻の地鶏「ひょうご味どり」

「ひょうご味どり」は、日本三大地鶏の二つ「薩摩鶏」と「名古屋種」、「白色プリマスロック」という3つの品種を掛け合わせた交配種で1991年に兵庫県立農林水産技術総合センターにより開発されました。
播州の豊かな自然と通常の約2倍の月日をかけて生産されることから関係者らの間で「幻の地鶏」とも呼ばれており、酒米・山田錦を混ぜた飼料で特別に飼育し、歯応えとコクのある味わいが特長で、その肉質の良さは日本系本来の旨味を持ち、その食感はまさに「地鶏の最高峰」です。

100日かけて育てられた、甘みが際立つ播州百日鶏。

他の鶏との一番の違いは【甘み】の強さ。
5つの基本味の一つの【旨み】成分の「イノシン酸」(鰹節が有名)がピークに達する約100日間という時間をじっくりかけて育てているから旨いのです。

大自然に囲まれ、美味しい空気と水の中で飼育されています。 【地鶏】と同じ条件下で育てられた銘柄鶏です。そのために、肉質は繊維質が細やかで口当たりが良く 太陽光を浴びる平飼いなので運動量が多く 肉の締まりが良くて歯ごたえもあるんです 。

兵庫県 多可町 黒豆

本日は黒豆の収穫にいってきました。
取れたては味も格別でした。
明日は野乃鳥のスタッフ皆で店用に収穫します。
食べに来てくださいね。

厳選素材から作り上げられた、ポン酢

北海道産日高昆布

日本一の「ゆずの里」徳島県木頭村のゆず果汁・すだち果汁・北海道産日高昆布・京都東山米酢等の厳選素材から作り上げられた香り高いポン酢です。

農業高校の生徒たちと連携協働「地鶏復活プロジェクト」

地域の素晴らしい資源をさらに復興させるべく、生産地の地元、兵庫県立播磨農業高校の生徒たちが独自の飼料を使って育てたひょうご味どりを流通させる「地鶏復活プロジェクト」を立ち上げ、現在800羽を飼育しています。

「ひょうご味どりという地元の素晴らしい地域資源を、さらに飼料の改良や生徒たちの研究を通じて発展させていきたい。流通、サービス業の方々と連携して新たな視点で畜産の可能性を広げたい」と担当の上見教諭。プロジェクトは2017年で丸3年目。

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