2022.01.28
ひょうご味どりの鶏むね肉を使って作る"よだれ鶏"の簡単レシピ。しっとり柔らかな鶏むね肉に、特製ダレをかければあっという間に完成!晩ご飯のおかずやおつまみにも合い、地鶏の旨さをしっかり感じることのできる一品です。
ひょうご味どり むね肉 | 450g |
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水 | 適量 |
砂糖 | 大さじ1 |
塩 | 大さじ1 |
<タレ> | |
醤油 | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ2 |
酢 | 大さじ1 |
ごま油 | 大さじ1 |
鶏ガラスープの素(顆粒) | 小さじ1 |
ゆで汁 | 大さじ1 |
ニンニク(チューブ可) | 小1/2個 |
ごま | 大さじ2 |
青ねぎ | 適量 |
鶏むね肉に黄色い脂があれば取り除きます。(皮はつけたままで大丈夫です。)
鍋に肉がしっかり浸かる量の水と砂糖、塩を大さじ1加え、沸かした後にむね肉を入れます。
一度温度が下がるので、再度湯が沸いたら火を止めて鍋に蓋をして20分ほど放置します。(お肉の大きさによって放置時間は多少変わります。)
容器に、よだれ鶏のタレの材料を入れて混ぜ合わせます。
茹でた鶏むね肉をカットします。
タレをかけたら完成です!
お鍋の水は鶏肉がしっかり浸かるように入れてください。
鶏肉に火が通ったかの確認は、竹串を深く刺して5秒ほど待ち、その後竹串を引き抜き唇に当ててください。
温かさを感じれば中まで火が通っている合図です。
「ひょうご味どり」は、日本三大地鶏の二つ「薩摩鶏」と「名古屋種」に、 「白色プリマスロック」という3つの品種を掛け合わせた交配種で、 1991年に兵庫県立農林水産技術総合センターにより開発されました。
播州の豊かな自然と通常の約2倍の月日をかけて生産されることから 関係者らの間で「幻の地鶏」とも呼ばれており、 酒米・山田錦を混ぜた飼料で特別に飼育し、歯応えとコクのある味わいが特長で、 その肉質の良さは日本系本来の旨味を持ち、その食感はまさに「地鶏の最高峰」です。