2022.02.03
フライパン一つで作れる簡単メニュー。てりってりの照り焼きチキンと、ふわふわ卵のどんぶり飯「てりたま丼」。ひょうご味どりの肉質や旨味を存分に楽しめ、ご飯がすすむこと間違いなしの一品です。簡単なのに一品で満足できるボリューム丼なので、子どもから大人まで美味しくいただけます。
| 鶏もも肉 | 2枚分 |
|---|---|
| 酒 | 大さじ2 |
| 醤油 | 大さじ2 |
| みりん | 大さじ2 |
| 砂糖 | 大さじ1 |
| 塩胡椒 | 少々 |
| 片栗粉 | 適量 |
| 卵 | 2個 |
| 牛乳もしくはマヨネーズ | 大さじ1 |
| ねぎ | 適量 |
| 海苔 | 適量 |

"ひょうご味どり"もも肉を使用します。

照り焼きのタレはあらかじめ作っておきましょう。

卵を溶き、牛乳もしくはマヨネーズを加えます。

フライパンに油をひき溶き卵を流し入れ、半熟状態で火を止めて取り出しておきます。

鶏もも肉の黄色い脂は包丁で削ぎ落とします。

大きめの一口大に切ったお肉に軽く塩胡椒・片栗粉をまぶし、皮目から焼いていきます。

皮目が焼けたらひっくり返し、蓋をして弱めの中火で5分ほど蒸し焼きします。

余分な油を拭き取り調味料を加え、タレをからめていきます。

だんだんとタレにとろみがついてきます。

白米をよそい、鶏もも肉、卵、ねぎや海苔をお好みで盛り付けたら完成!
丼にすることを前提にしているため、少し濃く感じるくらいの味付けがベストです。
「ひょうご味どり」は、日本三大地鶏の二つ「薩摩鶏」と「名古屋種」に、 「白色プリマスロック」という3つの品種を掛け合わせた交配種で、 1991年に兵庫県立農林水産技術総合センターにより開発されました。
播州の豊かな自然と通常の約2倍の月日をかけて生産されることから 関係者らの間で「幻の地鶏」とも呼ばれており、 酒米・山田錦を混ぜた飼料で特別に飼育し、歯応えとコクのある味わいが特長で、 その肉質の良さは日本系本来の旨味を持ち、その食感はまさに「地鶏の最高峰」です。
※画像はひょうご味どり もも肉1枚約320gです。