2022.02.07
パサつきがちな鶏むね肉が、ぷるぷるやわらか食感に仕上がる"水晶鶏"の簡単レシピ。ニラダレをたっぷりかけるもよし、ポン酢をかけてさっぱりいただくもよしです。
鶏むね肉 | 1枚分 |
---|---|
酒 | 少々 |
塩 | 少々 |
片栗粉 | 適量 |
【 タレ 】 | |
ニラ | 8本程度 |
みりん | 大さじ2 |
醤油 | 大さじ3 |
お酢 | 小さじ1 |
ごま油 | 大さじ1/2 |
すりごま | 大さじ2 |
タレを作ります。みりんを先に耐熱皿に入れて30秒加熱後、残りの調味料を加えます。
鶏肉の皮と脂を取り除いて一口大にカットし、塩と酒を揉み込みます。
キッチンペーパーで水分を拭き取り、全体に片栗粉をまぶします。(片栗粉をまぶすことでやわらか食感になります)
沸騰させた湯に鶏むね肉を入れます。お肉に火が通ると浮いてくるので、取り上げて氷水にさらします。
あら熱が取れたら水気をきって盛り付けます。
ニラダレをたっぷりかけたら完成です!
パサつきがちな鶏むね肉が片栗粉をまぶしてから茹でるとプルプル食感に!
片栗粉が剥がれてしまうので、お湯に入れ茹でている間はお肉に触らないようにしてください。お肉が浮いてきたら中まで火が通った合図です。
「ひょうご味どり」は、日本三大地鶏の二つ「薩摩鶏」と「名古屋種」に、 「白色プリマスロック」という3つの品種を掛け合わせた交配種で、 1991年に兵庫県立農林水産技術総合センターにより開発されました。
播州の豊かな自然と通常の約2倍の月日をかけて生産されることから 関係者らの間で「幻の地鶏」とも呼ばれており、 酒米・山田錦を混ぜた飼料で特別に飼育し、歯応えとコクのある味わいが特長で、 その肉質の良さは日本系本来の旨味を持ち、その食感はまさに「地鶏の最高峰」です。