2022.02.04
チキンカツはちょっとしたコツでサクサク食感に。ご家庭で簡単にできるのでお試しください。時間が経ってもサクサクが続くので、お弁当に入れても美味しいです!
| 鶏むね肉 | 2枚 |
|---|---|
| 塩胡椒 | 少々 |
| 氷水 | 適量 |
| 天ぷら粉 | 適量 |
| パン粉 | 適量 |
| 油 | 適量 |

はじめに筋の方向ごとに鶏むね肉を3つに切り分けます。切り分けたお肉は包丁を斜めに入れてそぎ切りしていきます。

むね肉に塩胡椒をかけて下味をつけます。

天ぷら粉に指定の水・氷を入れます。(水と氷は指定の水分量) 天ぷら粉を使用。さらに氷水を使うことで、出来たてサクサクはもちろん、冷めてもサクサクのチキンカツができます。

むね肉を衣に潜らせ、パン粉をつけます。(衣はつけすぎないよう、余分な衣は落としてください。)

170度に熱した油で5~6分程、きつね色になるまで揚げます。

完成!揚げたての食感が長持ちします。
サクサクのチキンカツを作るコツは、衣に使用するてんぷら粉に水と氷を入れること。そうすることで出来立てはもちろん冷めてもサクサクのチキンカツができます。
「ひょうご味どり」は、日本三大地鶏の二つ「薩摩鶏」と「名古屋種」に、 「白色プリマスロック」という3つの品種を掛け合わせた交配種で、 1991年に兵庫県立農林水産技術総合センターにより開発されました。
播州の豊かな自然と通常の約2倍の月日をかけて生産されることから 関係者らの間で「幻の地鶏」とも呼ばれており、 酒米・山田錦を混ぜた飼料で特別に飼育し、歯応えとコクのある味わいが特長で、 その肉質の良さは日本系本来の旨味を持ち、その食感はまさに「地鶏の最高峰」です。