2022.02.10
ひょうご味どりを使った"鶏むね肉ロールのバター醤油ソース"。中はとってもジューシーでボリュームもあり、大満足のおかずです。
鶏むね肉 | 1~2枚(380グラム程度) |
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スライムチーズ | 2枚 |
トマト | 1/2個 |
大葉 | 2枚 |
塩胡椒 | 少々 |
片栗粉 | 適量 |
バター | 15グラム |
醤油 | 大さじ2 |
鶏むね肉を観音開きにします。塩胡椒を振り、棒や包丁の背で叩いて広げます。(なるべく厚みを均等にしましょう)※幻の地鶏"ひょうご味どり"を使用。皮はとっても取らなくてもお好みでOK。
広げたお肉の上に、スライスチーズ・大葉・トマトのスライスを乗せて、くるっと巻いていきます。
巻き終わりは爪楊枝で止めてください。具材が多少飛び出していても大丈夫です。
お肉に片栗粉をまぶし、フライパンでバターを入れて火を付け、焼いていきます。(巻き終わり側から焼いてください)片面焼いたらひっくり返し、蓋をして中弱火で蒸し焼きにしましょう。仕上げに醤油をまわしかけ、お肉にソースを絡めたら完成です!
溢れ出たチーズがお肉とバター醤油をよく絡ませてくれています。トマト・チーズを巻くことでジューシーさもアップ!
具材は多少はみ出ても大丈夫!巻き終わりを爪楊枝でしっかり止めてあげてください。
「ひょうご味どり」は、日本三大地鶏の二つ「薩摩鶏」と「名古屋種」に、 「白色プリマスロック」という3つの品種を掛け合わせた交配種で、 1991年に兵庫県立農林水産技術総合センターにより開発されました。
播州の豊かな自然と通常の約2倍の月日をかけて生産されることから 関係者らの間で「幻の地鶏」とも呼ばれており、 酒米・山田錦を混ぜた飼料で特別に飼育し、歯応えとコクのある味わいが特長で、 その肉質の良さは日本系本来の旨味を持ち、その食感はまさに「地鶏の最高峰」です。