2022.04.22
レンジで作る簡単「やみつき鶏(温玉のせ)」。柔らかい鶏むね肉にタレと温玉が絡まって白いごはんと相性抜群。鶏肉はごはんのおかずにしても、お酒のおつまみにしても美味しくいただけます。さらに、ごはんにのせれば、ボリューミーな丼が完成。忙しい日や疲れている日にぴったりの簡単レシピです。
鶏むね肉 | 1枚分(300グラム) |
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水 | 150㎖ |
砂糖 | 小さじ2 |
塩 | 小さじ1 |
卵 | 1個 |
【 タレ 】 | |
砂糖 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ2 |
ごま油 | 大さじ1 |
塩 | ひとつまみ |
にんにくチューブ | 小さじ1/2 |
ごま | 大さじ1 |
ラー油 | 小さじ1(お好みで) |
水・砂糖・塩で作ったブライン液で、10分以上鶏むね肉を漬けます。
鶏肉をブライン液に漬けている間にタレの調味料を合わせます。
【温玉を作り】卵を深めの器に割り、被るくらいの水を入れて爪楊枝で黄身部分に1.2カ所穴を開けます。→600Wレンジで40秒加熱します。
ブライン液を捨てます。その後、耐熱容器に鶏肉を入れてふんわりラップをし、レンジで600Wで3分加熱します。
上下をひっくり返し、さらに3分加熱します。
鶏肉を食べやすい大きさにカットし、タレをかけます。
温玉を絡めて召し上がれ♪
鶏むね肉の大きさによって過熱時間が前後します。
しっかり火が通っているか確認してください。
たまごの黄身に穴を開けるのは破裂防止です。
「ひょうご味どり」は、日本三大地鶏の二つ「薩摩鶏」と「名古屋種」に「白色プリマスロック」という三つの品種を掛け合わせた交配種で、1991年に兵庫県立農林水産技術総合センターにより開発されました。
また、播州の豊かな自然と通常の約2倍の月日をかけて生産されることから関係者らの間で「幻の地鶏」とも呼ばれており、酒米・山田錦を混ぜた飼料で特別に飼育しています。
歯応えとコクのある味わいが特長で、その肉質の良さは日本系本来の旨味を持ち、その食感はまさに「地鶏の最高峰」です。