2022.03.12
出汁が染み込んだしっとり柔らかい「出汁しみ鶏むね肉」の簡単レシピ。一口大にカットした鶏むね肉に、片栗粉をつけて茹でることで味がしっかり染み込み、プリプリの食感に仕上がります。また、仕上げにねぎをかけると彩りもアップ!作り置きにもおすすめの一品です。
鶏むね肉 | 1枚分 |
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塩 | 少々 |
酒 | 少々 |
片栗粉 | 適量 |
【 だし汁 】 | |
白だし | 100㎖ |
水 | 400㎖ |
小ねぎ | 適量 |
鶏むね肉に、塩と酒をふり揉み込んでおきます。(10分ほど)
水分を拭き取り、片栗粉を薄くまぶします。
だし汁を用意します。(白だし100㎖、水400㎖) 出汁からこだわって手作りしても◎
鍋にお湯を沸騰させて鶏むね肉を入れます。 火が通ると浮いてくるので、取り上げたらだし汁に入れます。
片栗粉をまぶしてあるので、出汁が染み込みやすくお肉も柔らかいです。 作り置きにも!
ねぎをかけると彩りもアップ! 優しい味でホッとしますよ♪
「ひょうご味どり」は、日本三大地鶏の二つ「薩摩鶏」と「名古屋種」に、 「白色プリマスロック」という3つの品種を掛け合わせた交配種で、 1991年に兵庫県立農林水産技術総合センターにより開発されました。
播州の豊かな自然と通常の約2倍の月日をかけて生産されることから 関係者らの間で「幻の地鶏」とも呼ばれており、 酒米・山田錦を混ぜた飼料で特別に飼育し、歯応えとコクのある味わいが特長で、 その肉質の良さは日本系本来の旨味を持ち、その食感はまさに「地鶏の最高峰」です。