2021.09.30
日本三大地鶏の二つ「薩摩鶏」と「名古屋種」に、「白色プリマスロック」という3つの品種を掛け合わせた交配種『ひょうご味どり』。
この地鶏は、1991年に開発されて以来、しっかりとした歯ごたえと、その濃厚な味から、多くの方に愛されてきました。
その中でもグルメ通としても有名なあの人気お笑い芸人の『ほんこん』さんは、特にひょうご味どりの大ファン!!
ということで、今回特別に取材をさせていただきました。
ほんこんさんはなぜ『ひょうご味どり』のファンなのか。
どのようにして食べるのがお気に入りなのかなど。
どこの地鶏を購入しようか迷っている方や、地鶏ブランドファンの方はもちろん。
ほんこんさんファンの方もぜひ読む価値ありの一記事です!!
「自分はここ(ひょうご味どりの会社)の社長の弟子なんですよ」
そう笑うほんこんさんは自他共に認めるグルメ。
ご自分でも料理店のプロデュースをしている経験もあり、当然、味にはうるさい。
そんなほんこんさんが特においしいと、熱を入れて食べている『ひょうご味どり』は焼き鳥「野乃鳥」でも提供されており、ほんこんさんはそこの常連です。
「ひょうご味どりは、他の鶏肉とはまた違う『味の濃厚さ』があり、また食べたくなるお肉なんですよ。
ある意味『イイクセ』のある鶏肉でね!!
色々な地鶏を食べてきた中で『やっと探してたあの人に会えた……ちゅうーか、やっとこの味に会えた』という、感動を覚えたんですわ」
と熱弁。
ほんこんさんが個人的に足げく通う『野乃鳥』では焼き方もひと味異なり、「ちょっと腹立つけど、本当においしいんですわ」と、他とは違う美味しさを主張してくれます。
特にお気に入りの部位は『ぼんじり』とのことですが……。
ほんこんさんお気に入りの、地鶏の部位は『ぼんじり』。
ぼんじりとは鶏のお尻の部分の肉。
お尻ですので当然脂分が多いのが特徴で、ちょっと年配の者にとっては胃もたれが気になる部分ですが……。
「これがまた違うんですわ!!」と味の違いを語るほんこんさん。
「僕はね、ここにくるとちょっと多めに頼むんですわ。ぼんじりを。
脂が甘みにがあって、もたれませんね!
そこが他の鶏肉とまた違うところなんですよ」
「ま、大人ですからね。
一応、微調節して食べますがな(笑)」
と、味を思い出したのかニコニコとお話ししてくれます。
そして、ほんこんさんのおすすめの焼き鳥部位の話が続きます。
「それでね、これもおすすめなのよ『ハツ』!! バツグンね!!」
鶏のハツ(ハート)とは、心臓部位のこと。
お店によっては「こころ」と呼ばれていることも。
当然、1羽に1つしかない部位なので希少なのですが、ひょうご味どりはこれもひと味異なります。
「肉厚で、旨味があって、ジューシーで。
ただ焼いて塩をかけただけなのに、めっちゃおいしいんですわ」
そう語るほんこんさん。
「心臓って命の源でしょ?
色んなお店で、色んな地鶏のハツを食べてきたけど、肉質に弾力があってしっかりして、
『この心臓でこの鶏は生きてきたんだな!!』って、躍動感まで判るようなハツなんですわ。
本当に自然と『(命を)いただきます』と思えるほどのハツはここだけですよ」
※1羽につき1個しか取れないハツを贅沢にも一串二個刺した野乃鳥の焼き鳥※
お寿司屋さんでコハダを頼むと、そのお店の腕前が判るように、ほんこんさんは初めてのお店でハツを食べて腕前を判断すると言うほどの『ハツ好き』。
そのほんこんさんが、唸るほどのおいしいハツが提供できるのも、ひょうご味どりが手をかけて育てられた証拠。
「ひょうご味どりのハートを食べると、その鶏の生き様が判るんですわ。
それに、心臓が悪かったら『身』(他の部位)もおいしい訳がない!!
ひょうご味どりのハートは『生き様が判るハート』なんですよ!!」
と、スゴイ熱意で話してくれます。
因みにほんこんさんは、野乃鳥の社長と共に、ひょうご味どりの養鶏場まで見学に行き、飼育環境や育て方、生産者の苦労話なども見聞きするほど、地鶏に興味をもっています。
しかしほんこんさん、鶏肉は大好きだけど、鶏はちょっと苦手(笑)
それなのに養鶏場に見学まで行ってしまうほど、ほんこんさんを虜にしたひょうご味どりは、お店だけではなく、通販でも購入可能です。
当然ほんこんさんも、地鶏を購入し、ご自分でも調理しているということで、あのグルメで有名なほんこんさんおすすめの調理法を伺ってみました!
「ふるさと納税とかでもね、鶏が送られて来たりするんだけど、ひょうご味どり味どりが一番!!」
そう言って、ニコニコとほんこんさんは料理の話をしてくれます。
「ひょうご味どりのお試しセットとかもあるけどね。
僕はね、今の時代だからこそ、もっと通販は伸びていって良いと思うんですわ。
便利ですよ~。家にいながら最高の地鶏が届くって。
そしてね、なにが一番ええかって、通販やからね、真空パックで届くんですよ。
日持ちするし、美味しさがそのままなんですわ~」
確かに、ひょうご味どりの通販は、真空パックで冷凍、そしてそのままクール便でお送りするため、風味が落ちず通販ならではの劣化もありません。
「通販で購入することによって、味が落ちたりしませんか?」と心配して聞いてみたライターに、ほんこんさんはパタパタと手を振って笑います。
「全然っ!!
味は落ちないで、自分の頬が(おいしくて)落ちてしまいますわ(大笑)」
「普段はお鍋セットとか、焼き鳥セットを注文して、YouTubeで勉強しながら家のグリルでおいしい焼き方を研究してるんですわ。
ひょうご味どりはね、脂がおいしいからそれが落ちないように、オーブンで焼くときも下にアルミホイルを敷くのがいい!
でもってね、オススメの食べ方は焼き鳥セットなんかをね、串から全部外して、携帯用コンロの上に鉄板置いて焼くんですわ。
ただし!! 家の中脂まみれになりますがね(大笑)
けどね、地鶏を焼いたところに、自分で調合した調味料……塩と七味とかね、それをね、混ぜて焼き鳥ならぬ、『鶏焼』みたいにして焼いて食べるんですわ。
カレーパウダーとか混ぜてもおいしいんで、その日の気分で振りかける調味料を変えられるのもいいんですが、一番おいしかったのは『ポン酢とラー油』!!
これがねぇおいしいんですわぁ。
焼き鳥のタレなんかつけて焼いたら野乃鳥さんに行った方が美味しいしね。
家で食べるならポン酢とラー油がええんですわぁ」
と、夢見るように語ってくれたほんこんさん。
ちなみに、ポン酢は『地鶏に合うポン酢』として野乃鳥が作った『手作り・無添加【野乃鳥のポン酢】』がおすすめ。
柚子の香り高く、すだちが入っているのに尖りが一切のない味なので、ラー油と合わせても喧嘩せず、ひょうご味どりにもとても合います。
もちろん、お肉も調味料も、通販サイトよりご購入いただけます。
ぜひご自宅で、ほんこんさんおすすめの『ひょうご味どりの鶏焼』を野乃鳥のポン酢で召し上がってください!!
【材料】
【作り方】
○プロフィール○
ほんこん(ニックネーム:ほんこんさん)
吉本興業所属の老舗お笑いタレント。大阪出身。
漫才コンビ130Rのツッコミ担当。相方は板尾創路さん。
1991年12月より『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ)を機に
全国的な知名度を得、2021年現在に至るまで多くのTV番組に出演。
それと同時に料理店のプロデュースを行うほど、グルメ好き。
現在YouTubeチャンネル「ほんこんのちょっと待て」も運営中。
◆ほんこん公式Twitter
◆吉本興業 公式プロフィール(コンビ表示)