2022.02.12
ホッと温まる！寒い日に食べたくなる、アッサリとした中にも鶏の旨みを感じられる"鶏鍋"のレシピ。 ご家庭で簡単に作れるので、ぜひ作ってみてください。
| 【 材料 】 | ４人前 |
|---|---|
| 鶏もも肉 | １枚分 |
| お好みの野菜 | 適量 |
| 水 | 1200ml |
| 白だし | 大さじ３ |
| 鶏ガラスープの素 | 大さじ１ |
| 酒 | 大さじ１ |
お好みの具材を用意します。 鶏もも肉は、幻の地鶏"ひょうご味どり"を使用。骨つきの手羽元などでも美味しいです！
スープを作ります。（入れる具材によってスープの薄まり具合が異なるので、具材を入れてから味見をして塩や白だしで調節してください。）
鶏肉、火の通りに時間のかかる白菜の軸、根菜類をスープに入れます。 （注：スープを沸かしてから入れるのではなく、沸かす前に入れます。） スープが沸いてからもグツグツ沸騰させないように、アクが出れば取り除きます。
スープが沸いたら、火の通りやすいキノコ類を入れます。（飾りの人参はこのタイミングで入れます。）
アクはしっかり取ってください。
最後にさっと火を通すものを入れます。ネギやもやし、油揚げや白菜の葉の部分、絹ごし豆腐など。（木綿豆腐を入れる場合は、キノコ類と同じタイミングで入れるといいです。）
完成です！
鶏肉の旨みを存分に楽しむため、鶏肉を入れてからスープを沸かしてください。
（ただしスープが沸いてから長時間グツグツと煮ないでください）
あっさりとしたスープの中にも鶏の旨みを感じることができます。
「ひょうご味どり」は、日本三大地鶏の二つ「薩摩鶏」と「名古屋種」に、 「白色プリマスロック」という３つの品種を掛け合わせた交配種で、 1991年に兵庫県立農林水産技術総合センターにより開発されました。
播州の豊かな自然と通常の約2倍の月日をかけて生産されることから 関係者らの間で「幻の地鶏」とも呼ばれており、 酒米・山田錦を混ぜた飼料で特別に飼育し、歯応えとコクのある味わいが特長で、 その肉質の良さは日本系本来の旨味を持ち、その食感はまさに「地鶏の最高峰」です。
