2022.03.30
柔らかくてヘルシーな「鶏むね肉のチャーシュー」のレシピ。 フライパン一つで簡単に作ることができるほか、料理の工程が少なく時短でできるところがポイント。 鶏むね肉がしっとり柔らかく仕上がるので、子どもにも大人にも喜ばれること間違いなしの一品です。作り置きにもおすすめ♪
| 鶏むね肉 | 1枚分 |
|---|---|
| 卵 | お好みで |
| 水 | 100㎖ |
| 醤油 | 大さじ3 |
| 酒 | 大さじ3 |
| みりん | 大さじ2 |
| 砂糖 | 大さじ2 |
| しょうがすりおろし | 1片分 |

大きめの鍋にお湯を沸かし、沸騰したら卵を入れて茹でます。 また、半熟になるように時間を計ります。 (あくまでも目安となりますが、水からゆでて沸騰後からのゆで時間は7~8分ほどです)

鶏むね肉を観音開きにし、クルクルと巻いていきます。

巻き終わりに爪楊枝を4本ほど刺して止めます。

フライパンに水や醤油、酒、みりん、砂糖、生姜を入れて弱めの中火で熱します。

熱したタレの中に、鶏肉の巻き終わりを下にして入れます。

落とし蓋をして7分加熱します。

落とし蓋を取り、ひっくり返してさらに5分加熱します。

茹でておいた卵を加え、タレを絡めながら中火で熱し、タレにとろみが付いたら完成です!

お皿に盛り付けたら、タレをかけて召し上がってください。
「ひょうご味どり」は、日本三大地鶏の二つ「薩摩鶏」と「名古屋種」に、 「白色プリマスロック」という3つの品種を掛け合わせた交配種で、 1991年に兵庫県立農林水産技術総合センターにより開発されました。
播州の豊かな自然と通常の約2倍の月日をかけて生産されることから 関係者らの間で「幻の地鶏」とも呼ばれており、 酒米・山田錦を混ぜた飼料で特別に飼育し、歯応えとコクのある味わいが特長で、 その肉質の良さは日本系本来の旨味を持ち、その食感はまさに「地鶏の最高峰」です。